技法– category –
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「イッチン描き」で立体感のある陶芸の絵付け Pottery Icchin
陶芸の伝統的な技法として、イッチン描きがあります。 チューブまたはスポイト状の筒に泥漿などを入れて描くため、筒描きとも言います。 よく、省略して、イッチンと言いますが、イッチンは筒のことなので、技法としてはイッチン描きですね。 立体感のある絵が描けるので、上手く使えば面白いと思います。 -
釉薬であそぶ。水玉模様のぐい呑3種 Pottery Yuyaku
水玉模様のぐい呑3種釉薬を使って水玉模様を描いてみました。今回は、釉薬で水玉模様を描いてみました。流れない釉薬を使えば、こんなこともできちゃいますね。ストライプなどにも応用できそうです。【流れない釉薬を使って水玉の装飾】小ぶりな湯のみとし... -
釉薬で彩る「重ねがけ」乳白釉、蕎麦釉、白萩釉。Pottery Kasanegake
陶芸作品の装飾技法は色々ありますが、釉薬の重ねがけは比較的簡単にデザインに変化を生む、楽しい技法です。今回は、乳白釉に乳白釉の重ねがけのスープボウルと、蕎麦釉に白萩釉のぐい呑をご紹介します! -
ラテックスで描く陶芸の染付け絵皿 Pottery Sometsuke by Latex
今回は、「ラテックスで描く陶芸の染付け絵皿」です。素地を伏せたり、色を抜いたりする技法には、マスキングや撥水剤がありますが、ラテックスを使う方法も。ラテックスはゴムですので、後でペリッとはがせます。素地がくっきり白く残り、バックに呉須を... -
「陶芸用パステル」で下絵の具とは違った絵付けを楽しむ!
「陶芸用パステル」で絵付けしたぐい呑今回は、「陶芸用パステル」の絵付けについてです。「陶芸用パステル」という、クレヨンみたいな下絵の具があります。下絵具をチョーク状に加工したもので、線を描いたり、縁取りにしたり、絵の具と組み合わせたり、... -
釉薬の重ねがけと模様〈藁白にシンシャ〉、酸化焼成と還元焼成
全体に藁白釉をかけて、辰砂釉を筆でのせて模様にしたぐい呑。還元焼成で赤く発色している。今回は、「釉薬の重ねがけと模様、酸化焼成と還元焼成」です。陶芸作品に1種類の釉薬(ゆうやく)も、シンプルで良いんですけど、重ねがけなどで変化させたい時も... -
陶芸の初歩的失敗、乾燥時にヒビ割れ! 原因は? Pottery Crack
S字型にひびが入ったぐい呑み乾燥中にヒビが! どうすればヒビ割れは防げるのでしょう。息子に頼まれてぐい呑を作っていたのですが、乾燥中、底にヒビが入ってしまいました!今日は、今後のためにも、ひび割れ防止対策を立てたいと思います。【厚みを均一... -
焼成で割れた皿〜陶芸で割れない作品を作るには? How to avoid cracking by firing ceramics?
今回は、「陶芸で割れない作品を作るには?」です。素焼きでは無事だったのに本焼で大きなヒビが!絵付けもしたのに、ショックです。この後、さらに上絵付けするつもりでしたが、断念。次は失敗しないようにするには、どうしたら良いのでしょうか?【失敗... -
「掻き落とし」と「マスキング」による椿絵皿の絵付けと釉薬吹き掛けPottery Kakiotoshi Masking
今回は、「掻き落とし」と「マスキング」による椿絵皿の絵付けと釉薬吹き掛けについてです。掻き落としとマスキングの続きです。今回はちょっと小ぶりなお皿で。ロクロで引いた時に23センチでしたので、20センチくらいの焼き上がりになりそう。使いやすい... -
陶芸のマスキング!オルファのアートナイフプロで簡単に!Pottery Masking
陶芸のマスキングをアートナイフで行う方法です。今日は久々に陶芸ネタです☺️掻き落としとマスキングは好きな技法ですが、と〜っても手間がかかります。もっと簡単な方法はないかな〜と模索していたら、ありました!【ものすごく手間がかか... -
掻き落としで作る陶芸の絵皿 Pottery Kakiotoshi Ezara
掻き落としで作っていた8寸絵皿が2枚一気に焼きあがってきました。 四季シリーズで作っているので、冬の椿に続き、春の桜、夏の朝顔です。 電気窯で酸化焼成。 陶芸教室の先生によれば、陶芸用絵の具は、電気釜の方が発色が良いそうです。 -
陶芸のマスキング、掻き落とし桜絵皿にヒュース・テンのベルベット下絵の具で着色
【マスキングテープの下から現れた桜】釉薬の吹きかけ後、乾いてからマスキングテープをはがした。マスキングして、ゴス釉とルリ釉を吹きかけた皿から、マスキングテープをはがしました。絵に釉薬がかかってしまっている部分は、濡らした綿棒で拭き取り、...
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