陶芸教室の月謝の適正価格を考えてみました。
突然の値上げで考えた。この月謝は高い?安い?
先週、陶芸教室へ行くと、夕方になって突然、「会費および材料費改定のお知らせ」なるものが張り出されました。
「平素より○○陶芸教室をご利用いただきありがとうございます。
さて、この度会費および材料費を改定させていただくことにいたしました」
「さて、」なんて簡単に切り出してますが、会費は1割値上げ、材料費は2割も値上げ!
しかも今月の引き落としから!
これってあまりにも急じゃありません?
普通、こういうことって、3ヶ月くらい前から予告しておくのじゃ無いかしら?
値上げ以上に、あまりの急さにビックリしたので、値上げの告知っていつごろするもの? と気になってググってみましたら、公文が今年10月に27年ぶりに値上げしたそうですが、告知は5/14でした。
半年近く前。
そうだよね〜。
そのくらい前には言ってほしかったな〜
もしかしたら、値上げを機に、もっとリーズナブルな教室に変わるかもしれないじゃない?
辞めるときには15日までに申し出る決まりなんだけど、正式に値上げの通知が郵送されてきたのは3日前ですよ。
検討する時間も無い。
そこが狙い?
なので、時間はないけど急遽、検討してみました。
さいたま市の陶芸教室の月謝と材料費徹底比較!
カルチャーセンターは除外しています。
さいたま市の陶芸教室徹底比較!
★浦和陶芸教室 中尾窯(南区)
- 入会金 5,000円
- 会費 1ヶ月4回で8,700円
- 粘土代(釉薬、焼成費含む) 1kg 1,500円〜
- 体験 手びねり1,500円 ろくろ 2,000円 釉がけ 600円 送料800円
- アクセス 浦和駅または東浦和駅よりバス10分〜12分、徒歩3分〜12分
★黄色い鳥工房(大宮区)
- 入会金 7,000円
- 会費 平日1ヶ月4回で8,600円
- 平日週2回 4,300円
- 土日を含む週2回 6,400円
- フリータイム 12,900円
- 粘土代(釉薬、焼成費含む) 1kg 1,300円〜
- 体験 手びねり2,250円 ろくろ 3,300円
- アクセス 東武アーバンパークライン大宮公園駅下車1分
★陶芸教室「古陶里」(浦和区)
- 入会金 5,000円
- 会費 月2回 5,300円
- 月4回8,500円
- 月1回2,700円
- 粘土代(釉薬、焼成費含む) 800g 1,000円
- 体験 手びねり2,500円 ろくろ 3,000円
- アクセス 与野駅から徒歩12分、北浦和駅から徒歩15分
★むさしのくらふと陶芸スクール(南区)
- 入会金 無し
- 会費 月2回 5,250円
- フリー 9,450円
- 粘土代(釉薬、焼成費含む) 1g 2円〜
- 体験 全2回 1,800×2回
- アクセス 南浦和駅から徒歩20分、浦和駅または南浦和駅からバス徒歩1分
★サロン・ドゥ・フラム(浦和区)
- 入会金 10,800円
- 会費 月8回 11,880円
- フリー 14,580円
- 粘土代(釉薬、焼成費含む) 1kg 1,296円〜
- 体験 3,780円 〜
- アクセス 浦和駅から徒歩2分
★ろんど・で・あるぎいろ(桜区)
- 入会金 無し
- 会費 初級基礎コース(手びねり)全8回 月4回8,000円 粘土・焼成代込み
- 中級基礎コース(電動ろくろ)全8回 月4回8,000円 粘土・焼成代込み
- 自由製作コース 月4回6,500円 粘土・焼成代別 1.5kg 1,000円
- 体験 手びねり 3,000円
- 与野本町駅または北浦和駅からバス徒歩0分
もちろん、通いやすさや講師の技量や相性もあるので、安ければよいというものではありません。
また、月にどのくらい通いたいかによっても違ってきます。
ちなみに私は、だいたい月に4回通っています。
月2回コースの場合
たとえば、月2回で良いとすると、月2回コースのある教室はかぎられます。
「黄色い鳥工房」は月2回で平日なら4,300円と一番安いですが、土日を含む週2回だと6,400円と高めです。
「陶芸教室『古陶里』」と「むさしのくらふと陶芸スクール」は会費は大して変わりませんが、材料費は「陶芸教室『古陶里』」が安いですね。
ただ、月に2回だと、作品もそうたくさんは作れないと思うので、材料費の違いはさほど大きく無いかもしれません。
月4回コースの場合
会費、材料費ともに、「ろんど・で・あるぎいろ」が安いですね。
次が「陶芸教室『古陶里』」、「黄色い鳥工房」の順ですが、大きな差はありません。
材料費は100g単位に直すと、「陶芸教室『古陶里』」が125円。
「黄色い鳥工房」が130円〜となります。
フリーコースの場合
月4回よりもっと多く通いたい。また、時間を気にせず作陶したいという方には、「むさしのくらふと陶芸スクール」が一番安いです。
ただ、「むさしのくらふと陶芸スクール」は材料費が一番高いので、何度も通ってたくさんの作品を作るとすると、合計では次に会費が安い「黄色い鳥工房」より高くなるかもしれません。
また、月に8回までなら、「サロン・ドゥ・フラム」は時間制限がないので、材料費とのバランスが良いかもしれません。
たくさん作るなら材料費が安いほうが良いですし、それほどでもなければ、月々の会費が安いほうが良いということになりますね。
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