『陶芸教室』の選び方、6つのポイント

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私が通っている教室の風景
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私の体験からいくつかのヒント

まだ陶芸を始めていないけれど、やってみたいな〜と思っている方は、案外多いと思います。


ただ陶芸って、窯焚きがあるから、自宅で手軽に、というわけには行きませんよね。


それで陶芸教室を探すわけですが、一体どこを選んだら良いの?


と、まず始めに悩んでしまいますね。


私もそうでした。

そこで私の体験から、いくつかのヒントを提案したいと思います。


まだ教室に通い始めて2年ちょっとのヒヨッコですが、その分、記憶が鮮明です(笑)。

1、自宅から近いこと。通いやすいこと。

これはすごく大事です。どんなに良い教室でも、通うのが大変すぎると、途中でめげちゃいます。


私の教室でも、遠い人は長続きしないと先生が言っていました。


ちなみに私は、片道45分くらいかかりますので、近いか遠いかは微妙。でも一応許容範囲かなと思います。

2、曜日や時間帯が自分のライフスタイルに合っているか。

これも、大事ですよね。時間が合わなくて教室に行けないのでは、どうにもなりません。


私の教室はフリータイム制で、営業時間中なら好きなときに行って、好きなときに帰れます。


夜も9時までやっています。


私がこの教室に決めた1番の理由かも。


仕事が不規則なので、予定を立てにくいんです。

3、月謝、粘土代、焼成費が適切か。

費用のことも気になるところです。


どこも似たようなものかと思ったら、案外差がありました。


月謝もさることながら、粘土代や焼成費で大きな差が出ます。


粘土はネット通販などで見ると、それほど高くないです。


10キロで1000円〜1500円くらい。


1キロだと100円〜ですね。

粘土代と焼成費の教室ごとの微妙な違い

でも、私の通っている教室だと、1キロ1000円+税からとなっています。


10倍以上!


おそらくこれは、大部分が焼成費だと思われます。


その証拠に、粘土を他で買って持ち込んでも、焼成費として1000円+税ですから。


この粘土代+焼成費は、高くもないけど、安くもないといったところでしょうか。

私が調べた、通える距離の陶芸教室だと、1.5キロで1000円〜1キロ2000円でした。


大抵、釉薬代などは込みです。1回いくらとか、計算しにくいですしね。


そうすると、ご飯茶碗1個500グラム使うとして、材料費が、500円〜1000円です。


湯のみだと300グラムとして200円〜700円。


随分差がありますね。


たくさん作れば作るほど、また大きなものを作るほど、差が開きます。


粘土代は安くして、焼成費を大きさでとるという陶芸教室もありました。


電動ろくろは別途使用料がかかるという教室もありました。

月謝のシステムの違い

まあ、月謝との兼ね合いですが、月謝も月2回で5000円とか、8回で10000円とか、何度通っても12000円とかいろいろです。


自分が月に何回通えるのか? 通いたいのか? にもよりますね。


入会金もいろいろです。

ちなみに私は、月8回通えて10000円+税のコースです。


でも仕事の都合で、月に4回しか通えないので、勿体無いなと思います。


月4回でもっと安いコースがあれば良いのですが、ありません、これが一番安いコースです。


ただ、時間制限がないので、高くはないのかも。


1回3時間とかいう教室も多いですが、私は1回行くと、6時間くらいはいますから。

4、先生の指導法が合うか。先生の作品が好きか。

先生は、大切です。一緒にいて楽しいか、技術があるか、尊敬できるか。


先生の作品を見て、こんな作品が作れればなと思えたら、多分うまくいきます。


けれど、作風はいろいろですから、自分の好みじゃないよ〜ということも多々ありますよね。


入会前に、先生の作品を見る機会がないということも多いと思います。


そんな時は、この先生が良さそうだな? というカンを信じて良いと思います。

5、教室の雰囲気が良いか。

教室でお付き合いするのは、先生だけではありません。


教室の雰囲気が良いのは、とても大事です。


長く続けている方が多いかどうかも目安になります。


良き先輩は、時に良き先生以上に力になります。


可能であれば、教室の生徒さんに、教室の感想を聞いてみましょう!

6、体験レッスンを受ける。

ほとんどの教室で、体験レッスンを行なっています。


見学もできるでしょうが、やはり最初は体験してから入会を決めた方が良いと思います。


費用は材料費込みで2000円〜4000円くらいでしょうか。


体験レッスンから入会すると、体験料が無料になるとか、入会金が無料になるといったキャンペーンを行なっている教室もあります。


教室のホームページで確認する他、アソビュー(asoview!)やアクティビティジャパン で「陶芸 体験」と検索するとたくさん出てきますので、オススメです。

最近は、カップルで体験に来る方も増えています。カルチャー・デートというやつでしょうか?
羨ますぃ〜です(笑)。

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