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釉薬を使って水玉模様を描いてみました。
今回は、釉薬で水玉模様を描いてみました。
流れない釉薬を使えば、こんなこともできちゃいますね。
ストライプなどにも応用できそうです。
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流れない釉薬を使って水玉の装飾
小ぶりな湯のみとしても使えそうと思い、中は全部乳白釉をかけています。
色の濃い釉薬をかけるとお茶の色が分からないので、私は湯のみの内側を白くすることが多いです。
外側は、3種類作ってみました。
まず、それぞれの外側に、瑠璃釉、乳白釉、辰砂釉をかけます。
かけた釉薬を削らないように、そっと筆ペンで水玉の下書きをします。
瑠璃と辰砂には、志野釉を筆で水玉にのせていきます。
釉薬は薄いと色が出ないので、ここは3度塗りします。
プックリ感がカワイイ、釉薬の水玉
本焼成後。
酸化焼成でも良いと思いますが、ちょうど還元焼成の釜入れがあったので、還元で行っちゃいました。
水玉のプックリした感じが意外にカワイイ。
滑り止めにもなって持ちやすいです。
こちらも水玉がプックリ。
もっと綺麗な赤が出て欲しかったけれど、少し渋めに?
酸化焼成なら、さわやかなグリーンが出たと思います。
それも次回やってみたいです。
同じように水玉を3度塗りしたつもりですが、あまり水玉がプックリせず。
志野釉だとプックリするのかな?
地をトルコ青にして、志野釉の水玉でもよかったかも。
また色々遊んでみようと思います。