電動ろくろの前に、陶芸工具(小道具)セットを購入

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針やかきベラ、弓など、陶芸に必要な小物たち
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陶芸工具(小道具)セットを購入しました。

陶芸用のヘラなど小物を購入しました。実は私、ついに電動ろくろを購入したんです!

ろくろはまだ届いていませんが、ろくろをひくのに必要最低限な小物を注文して、そっちの方が先に届いちゃったわけですね。

一応美術系の大学で陶芸は2年学びましたが、その時はそう大した作品が作れたという記憶がありません。

校舎の床下に保管した粘土を、授業のたびに運んだりしまったりしたのが重かったな〜とか、土を練るのに肩がこったよな〜とか、なんか情けない記憶ばかりです。

それでも、最後には手びねりでそこそこ大きめの壺を作ったのですが、卒業後に上京した私は荷物を最小限にするため、それらの作品は全部実家に送ってしまいました。

帰省した時、その壺が実家の床の間に飾ってあって、まんざら悪い気もしなかったのですが、まあ、大した作品でないことには変わりありません。悪い気しない半分、こんな物を人目につくところに飾ってという恥ずかしさ半分といったところでしょうか。 

そんなことで、卒業後、陶芸とはキッパリ縁が切れていたのですが、それからウン十年後、息子の高校のママ友にデルフト焼きなるものに誘われました。

私もそれまで知らなかったのですが、オランダの伝統的な絵付け技法です。主にタイルに、デルフトブルーという青の濃淡で絵付けをしていきます。

もともと絵は好きなので、水彩画でも油絵でもない、陶製のタイルに絵を描く作業は楽しくて新鮮でした。

習い事といっても、毎週通うというようなキッチリしたものではなく、先生との都合を合わせて月に1度とか、2月に1度とか、ゆる〜い感じで続けていたのですが、そのうち、既成のタイル (INAXでした!)や素焼きのお皿に絵を描くことに物足りなさも感じてきました。

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オリジナリティを出したい!  という欲求が湧いてきた!

もっとオリジナリティを出したい!  という欲求が湧いてきたわけです。

それでまあ、とりあえず家から通える陶芸教室の体験レッスンを受けて、とりあえず少し続けてみましょうか、というテゲテゲ精神で現在に至っております。

テゲテゲに始めた陶芸ですが、ちょっと欲が出てきて、もっと上達したくなりました。ろくろはやっぱり技術ですから、たまにやっていてもうまくならないんですよね。

陶芸教室には大体週1で通っていますが、絵付けもするので、ろくろに触るのは、2〜3週間に1度くらいです。

自宅にろくろが欲しい! とは前から思ってはいましたが、狭い我が家には置き場所もなく、部屋も汚すよな〜と二の足を踏んでいましたが、この度、市展と横浜アマチュア陶芸展に入選して、これを機に、もっと頑張ってみよう! という気になりました。

ちょっとは上達して、汚す度合いは減りました。場所がないのは変わりませんが、猫トイレに移動してもらおうかなと思っています。猫、ゴメン!

購入した電動ろくろについては、届いたらまた記事書きますね〜。

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