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陶芸のマスキングをアートナイフで行う方法です。
今日は久々に陶芸ネタです☺️
掻き落としとマスキングは好きな技法ですが、と〜っても手間がかかります。
もっと簡単な方法はないかな〜と模索していたら、ありました!
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ものすごく手間がかかっていたマスキングを
今までマスキングは、掻き落とした絵にトレーシングペーパーをあててなぞり、さらにトレーシングペーパーの線に沿ってマスキングテープをカットし、マスキングしていました。
すごい手間!
掻き落とした素焼きにマスキングテープを直接貼って、カットできないかなと思っていたのですが、普通の文房具? のカッターだとうまくいかなかったんですよね。
それで、アートナイフとかデザインカッターならどうかなと思い、評判の良いオルファのアートナイフプロを買ってみました。
結果、大正解!
アートナイフプロなら、素焼きの上で直接カット
幅広の、透けるタイプのマスキングテープを、掻き落とした素焼きに直接貼ります。
掻き落とした外側の輪郭に沿って、アートナイフプロでカットします。
カットした余分なテープは剥がして捨てます。
マスキングテープはまとめて貼ってからカットしても良いのですが、今回は1枚ずつカットしました。
やっぱり、道具は大事ですね。
道具のおかげで、手間を大幅に節約できました。
アートナイフは、素焼きに使うので、歯が早くダメになるかもしれません。
念のため、替え刃も用意しました。
マスキングの後は釉薬吹きかけへ
マスキングが終わったら、手ろくろに乗せて回しながら、釉薬を吹きかけます。
これも最初は息が苦しかったけれど、
だいぶ慣れてきました。
コンプレッサーがあると楽そうですが、けっこう高価です。
頑張って、肺活量が大きくなるよう、鍛えます。
さて、ゴス釉と瑠璃釉を吹きかけて、今日はここまで。
次回、マスキングを剥がして、絵の具で彩色。
透明釉をかけて、酸化焼成の予定です。
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