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陶芸というと大人の趣味と思っていませんか。
確かに昔はそうだったかもしれませんが、今は違います。
「全国こども陶芸展」も21年前から開催されていますし、最近は子ども用の電動ろくろも発売されています。
そこで今回は、「子ども陶芸」についての記事をお届けします。
子どもの頃から陶芸に励む意味
音楽や絵画と同様、陶芸だって子どもの頃から取り組んだほうが良いに決まっています。
何もプロを目指さずとも美的センスを磨かれるので情操教育にも良いし、手を使うので健康や脳の発達も促進します。
一生を通じて心の支えとなる上品な趣味になるかもしれません。
また、毎年夏に親を悩ませる「自由研究」の提出作品にもなります。
我が子といっしょに陶芸をすれば、親と子のコミュニケーションのきっかけにもなり、親子関係が良好になります。
子ども陶芸はそんな良いこと尽くめであることに親たちが気づき始めたせいか、陶芸教室に通う子どもも増加し、子ども用の電動ろくろが発売されるまでになっています。
コロナ禍で教室に通うのが難しくなり巣ごもり時間が増える中、子どもたちに電動ろくろを買い与え、おうち時間を有効に使うのも一案かもしれません。
親が陶芸の未経験者でも、まずは子どもと一緒に教室で陶芸を体験してみて、そこから始めるのも良いでしょう。
陶芸体験できる教室は、アクティビティジャパンや日本最大級のレジャー総合情報サイトアソビューで探すことができます。
\大人のろくろ/
陶芸のメリット
陶芸には先に触れた以外にも多くのメリットがあります。
- リラックス効果 土いじりに無心になることでリラックス効果が得られ、今や子どもたちにものし掛かるストレスの解消法にもなります。
- 創造の喜び 土から茶碗や皿、湯呑みなどを作り上げることで、創造力が磨かれ、創ることの喜びを知ることができます。
- 達成感を味わう 楽しく技術を磨くことで上達の喜びや達成感を味わえ、陶芸以外のことにも積極的になれます。
- 自作の器で飲食する喜び 自分が造った茶碗や皿やコップなどで飲食する喜びを味わえます。
- 脳力をアップ 手と頭を使うことで、健康増進と脳力アップが見込めます。
全国こども陶芸展に応募しよう
すでに子どもが陶芸を始めている方の場合は、我が子の陶芸作品を陶芸展に出品してみてはいかがでしょうか。
陶芸のモチベーションを高めるきっかけにもなり、陶芸を続ける上での励みになります。
全国から作品を募集する子どもの陶芸展には、21年前からの歴史がある「全国こども陶芸展inかさま」(茨城新聞社、笠間市、同市教育委員会主催)があります。
全国の小中学生から公募した陶芸作品を展示します。
2020年、新型コロナのパンデミックのため開催が中止となった「第20回全国こども陶芸展 in 笠間」が今年は開催予定で、申し込み期間は5月6日〜6月4日。
応募要項はこちら(笠間市公式サイト)(終了)
まとめ
子ども陶芸のすすめ、いかがでしたか。
そのメリットを復習してみましょう。
- リラックス効果 土いじりに無心になることでリラックス効果が得られ、今や子どもたちにものし掛かるストレスの解消法にもなります。
- 創造の喜び 土から茶碗や皿、湯呑みなどを作り上げることで、創造力が磨かれ、創ることの喜びを知ることができます。
- 達成感を味わう 楽しく技術を磨くことで上達の喜びや達成感を味わえ、陶芸以外のことにも積極的になれます。
- 自作の器で飲食する喜び 自分が造った茶碗や皿やコップなどで飲食する喜びを味わえます。
- 脳力をアップ 手と頭を使うことで、健康増進と脳力アップが見込めます。
- 夏休みの課題クリア 夏休みの自由研究などの課題提出作品を作れます。
- 感性を磨く 芸術的感性が磨かれ情操教育に
陶芸体験できる教室を探すには、アクティビティジャパンや日本最大級のレジャー総合情報サイトアソビューをご覧ください。
また、ミニ電動ろくろを購入すれば、家でも陶芸ができます。親子で一緒に陶芸ができます。
子どもが造った陶芸作品は、子ども陶芸展に出品してみましょう。