電動ろくろシンポのRK-55購入レビュー、RK-3Dとの比較

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陶芸をある程度やっていると欲しくなるのが電動ろくろ。でも高いし置く場所も悩みますよね。

私は陶芸教室に通い始めて3年半です。

陶芸をある程度続けていると、家にも電動ろくろが欲しくなります。

陶芸を続けている皆さんそうだと思います。

でも、置く場所や代金のことやらを考えると悩んでしまいます。

私もそうでした。

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で、悩んだ末、思い切ってRK-55プリムを購入しました。

それが1年前のことです。

陶芸教室ではシンポのRK-3Dという電動ろくろを使っています。

そこでプリムのレビューやRK-3Dとの比較を書いてみたいと思います。

RK-55 vs RK-3D 商品仕様

RK-55
RK-3D
スクロールできます
RK-55RK-3D
モーター単相100V 100W単相100V 400W
サイズ幅560×奥720×高540mm 23kg幅525×奥582×高515mm 45kg
回転数50Hz/60Hz 0〜250rpm50/60Hz 0〜250rpm
変速無段変速 手ろくろ使用不可能無段変速 手ろくろ使用可能
テーブル軽合金製 径300mm軽合金製 径300mm
自由度の高いフットペダルで、好みに合わせた作陶姿勢が選べます。

低速域から高速域までの回転時の振動を抑えたハイパワー設計で、安定した作陶が出来ます。

重量23kgの軽量設計で、持ち運びや移動も簡単に行えます。
家庭用の100V電源で使用できますので、コンセントに差し込むだけで使用できます。

モーターメーカー(日本電産)グループならではの高い技術に裏付けされた専用ダイレクトドライブモーターを搭載し、静穏、低振動、ハイパワーを実現。

低速域から高速域まで安定した高いトルクを発揮し、大きな力をかけてもスリップせず、大物作品の制作まで対応。

駆動機構にベルトやギアを一切使用していませんので、気になる音や震度がありません。階上や集合住宅などでも安心して使用できます。
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軽くて省スペース

RK-55プリム

プリムはまず、狭い部屋に置いても何と言っても圧迫感がないことが長所として挙げられます。

また、男性なら1人で持ち上げられ、移動できます。

女性でも人によっては不可能ではありません。

三本足で下に空間があるため、道具や土などを置くこともでき、スペースを節約できます。

性能RK-3Dとの比較

性能はRK-3Dに比べるとどうしても劣ると思います。

感覚的なことですが、ひきやすさが違います。

大物をひくにはパワー不足の感は否(いな)めません。

ペダルの踏みやすさや加速減速の滑らかさもプリムはRK-3Dが勝ると思います。

値段の違いは性能の差に現れています。1

なぜRK-3DでなくRK-55か

ではなぜRK-3Dでははなく、プリムを購入したのか。

その理由は次の3点です。

  1. プリムはやはり値段が安い
  2. 場所を取らない
  3. 移動が楽なこと

ろくろRK-55プリムとRK-3Dとの比較

スクロールできます
RK-55プリムRK-3D
コンパクト大きい
軽くて移動できる重くて簡単には移できない
下に道具などのモノが置ける下に物が置けない
値段が安い値段が高い
大物を引くにはパワー不足パワーがある
ペダルの踏みやすさ、加速減速の滑らかさが劣るペダルの踏みやすさ、加速減速の滑らかさが勝る

まとめ

広い場所があって一度設置したら動かす必要のない恵まれた空間のある方には、RK-3Dをおすすめします。

でもその逆の環境の人には、RK-55プリムがおすすめです。

RK-3Dはメイン、RK-55はサブ機という感じです。

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